今回はサイベックスパラスG アイサイズ プラス(CYBEXPALLAS G i-Size Plus)の適合車種や気になる安全性を紹介します。
サイベックスパラスG アイサイズ プラスのチャイルドシートの購入を考えているけど自分の車に装着できるの?
何歳から使えるの?
あわせて安全性も確認しながら、メリットデメリットも知っておきたい!
大事な子供の命を守るチャイルドシートだからこそ事前に色々知っておきたいですよね
この記事で分かる事
- 基本的なファミリーカーや人気車種にはほぼ装着可能!
- 国際基準での高い安全性!
- 15ヶ月(身長76cm)から12歳ごろまで使用可能
- 値段が高く重さ・サイズが大きのがデメリット
- メリットは高い安全性&10年買い替え必要なしでトータルコスパ◎
ではサイベックスパラスG アイサイズ プラスについてさらに詳しく解説していきます!
⭐大切なわが子の命綱↓↓
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サイベックスパラスg(i-SizePlus)の適合車種一覧
サイベックスパラスGアイサイズプラスは殆どの車種で装着可能でした。
すべてを紹介したいところですが、対応車種が相当数ありました。
なのでチャイルドシートをつける機会の多い、ファミリーカー及びファミリーに人気の車種をピックアップして紹介していきます。
トヨタ
- アルファード
- ヴェルファイア
- ヴォクシー
- カローラ
- シエンタ
- タンク
- ノア
- ハリアー
- プリウス
- ヤリス
- ランドクルーザー
- ルーミー など
ニッサン
- エルグランド
- セレナ
- ノート
- エクストレイル など
ホンダ
- ステップワゴン
- フィット
- フリード など
人気のファミリーカーはどれも問題なく設置可能ですね!
スバル
- フォレスター
- レガシィ
マツダ
- CXシリーズ各種
スズキ
- アルト
- スペーシア
- ラパン
- ハスラー
- ジムニー
- ワゴンR
ダイハツ
- キャンバス
- タフト
- ムーブ
- タント
- ロッキー
- トール
軽自動車でも多くの人気車種が設置可能です
ここに記載していない車種でもサイベックスパラスGアイサイズプラスが装着可能な車種は沢山あります。
>>サイベックス車種別適合表で調べる
こちらで目次で見て探すこともでき検索ワードに車種名を入れても検索できるので、ご自分の乗っている車の種類をピンポイントで調べてみてくださいね。
☝️ほとんどの車で取り付け可能!
サイベックスパラスG(i-SizePlus)のチャイルドシートの安全性は?
10年以上使えるサイベックスパラスGアイサイズプラスですが、大事なわが子を乗せるにあたってその安全性が気になりますよね。
下記ではサイベックスパラスG(i-SizePlus)の安全性について詳しく紹介していきます。
アジャスト機能付きインパクトシールドで首から頭を防御
サイベックスパラスGのチャイルドシートは一般的な前向き乗車のチャイルド(ジュニア)シートで用いられる、5点式ハーネスタイプとは異なる「インパクトシールド」システムを採用しいています。
このインパクトシールドが事故で衝撃を受けやすい、子供の頭への負担を広く大きく受け止めてくれ、正面衝突時の子どもへの「首への衝撃を40%軽減」してくれます。
装着に手こずりやすい一般的なチャイルドシートと比べてインパクトシールドは2か所を止めるだけの簡単装着で手間がかかりません。
身長105cmからインパクトシールドを卒業してジュニアシートとして変身します♪
リクライニングヘッドレストで睡眠時の脱力による頭部への衝撃を防止
ヘッドレストをリクライニングさせて、子どもの頭を後方に傾けることができるので、眠ってしまった子供の頭が前のガクッと倒れ、チャイルドシート内のセーフティゾーンからはずれることを防ぎます。
車内でのリラックスした快適な睡眠をサポートしてくれます
リニア・サイドインパクト・プロテクションで死亡重症率の高い側面衝突から守る
ヘッドプロテクターやショルダープロテクターと連動し、素早い初動で側面からの衝撃を「逃がす・分散」することが可能です。
死亡重傷率が高いとされる側面衝突、衝撃分散ができることは子供を守る上でとても重要視すべき点になりますね。
保護機能の無いジュニアシートと比較をして衝撃力を20%軽減します
成長と共に変化し守る2-IN-1シート
10年も使える耐久性抜群のシートですが、チャイルドシートモードからジュニアシートモードへの切り替えも、インパクトシールドを取りはずすだけで完了します。
身長105cmまではインパクトシールでしっかり保護。
大きくなったらインパクトシールドを外してシートベルトと一緒に使用します。
12歳ごろになり自分でシートベルトを正しく装着できるようになるまで子供に最大限の安全を提供してくれるんです。
ISOFIX&トップテザー固定
簡単なISOFIX固定具とトップテザーで取り付けに手間取ることも間違えることもありません。
一般的なチャイルドシートは取り付けが難しいものが多いですがこれは簡単♪
エアーベンチレーション
バックレストとシート座面にエアホールを設け、本体に熱をこもりにくくしてあります。
密接する背中部分の湿気を排出してくれますよ
メッシュファブリックシート
体温が高く熱がこもりやすい子供の背中部分をメッシュにすることで快適に座り続けることができますよ。
近年の日本の夏場の暑さからサイベックス他シリーズもメッシュ素材への移行が始まっています
また取り外して洗濯も可能なので、シートの清潔を保つこともできます。
洗濯方法も洗濯機で洗ってあげるだけでOK!
目視できるインジケーターで装着を確認
シートベルトでの固定ができていない場合や、外れている場合目視でインジケーターで確認することができます。
これのおかげでチャイルドシートが固定されていないことで起こる怪我や事故を防ぐことができます。
サイベックスパラスg(i-SizePlus)は何歳から装着可能?
サイベックスパラスG(i-SizePlus)が何歳から使用できるか確認していきましょう。
身長76cm(月齢15ヶ月をこえて)~150cm(12歳ごろ)までが対象となっています。
【チャイルドシートモード】
→インパクトシールドを使用する
身長76cm(月齢15ヶ月をこえて)~105cm
【ジュニアシートモード】
→インパクトシールドをはずして使用する
身長100cm~150cm
あくまでどれも目安となっているので、月齢に対しての体のサイズや体重などを考慮した上で使用を開始するようにしましょう。
サイベックスパラスg(i-SizePlus)のメリット・デメリット
ここではサイベックスパラスg(i-SizePlus)のメリット・デメリットを紹介します。
デメリット
値段が高い
一般的なチャイルドシートに比べて価格の高さをデメリットに考える方が多くいます。
これは最新の安全基準「UN R129」やインパクトシールドシステムの採用など、高い安全性や快適性、信頼性があるからです。
サイズが大きい
高い安全性を保つには子供の体を包み込むようなサイズのチャイルドシートである必要があるためサイズが大きくある必要があります。
大事な子供の命が守られるのであればデメリットとは感じないかも
重量が重め
重さが8.9kg…なかなかの重さがありますね。
車を利用する際に頻繁に取り外しをしたりする方や、女性が一人で運ぶ場合は重くて大変かもしれません。
ですがこの重さがあるから子供を乗せた時の安定感が増し、事故時チャイルドシートの吹き飛びや子供への衝撃が吸収されやすいんです。
軽量でチャイルドシートが子供と共に吹き飛んでしまっては何の意味もありませんよね
メリット
最先端規格の高い安全性
時代が変わりチャイルドシートの安全規格も年々更新されていきますが、サイベックスパラスG アイサイズプラスは最新のチャイルドシート安全規格「UN R129」の厳しい基準に準じて作られています。
世界規格・国際基準の安全性だからすごいんです
10年間継続使用でトータルコスパが良い
金額が高いことをデメリットとしてあげましたが、10年以上使い続けられる事を考えるとどうでしょうか?
通常チャイルドシートを使い始めて数年後にはジュニアシートに切り替わりますよね。
最低でも1度買い替えを挟む必要があるため10年以上継続して使用できるのは逆にコスパがいいと感じます。
また10年間使用し続けられる耐久性のある高品質素材を使っているため極力破損しにくい丈夫な作りになっているのもメリットですね。
設置・装着等とことん『簡単取付け』へのこだわり
チャイルドシートの車内設置も子供への装着も『直感的に取り付けできる』つくりになっています。
悩む必要のない『簡単』な取り付け・装着による親側の負担やストレスを最大限に減らしてくれていますよ。
全方向からの衝撃吸収
サイベックス パラスG i-Sizeが持つ安全機能により、子どもをさまざまな方向からの衝撃から守ることが可能です。
子供の安全を第一に考えたい家族には、最も信頼できるチャイルドシートだといえます。
サイベックスパラスG(i-SizePlus)の適合車種・安全性まとめ
サイベックスパラスG アイサイズ プラス(CYBEXPALLAS G i-Size Plus)の適合車種は基本的なファミリーカーや人気車種であればほとんど問題なく装着可能なことが分かりましたね。
ご自分の車種を確認したい場合はコチラ▶サイベックス車種別適合表
安全性も国際基準での厳しい試験を通過してきただけあり、一般的なチャイルドシートよりもはるかに高い衝撃吸収率で大切なお子さんをしっかり守ってくれます。
またメリット・デメリットを確認してみることで購入を考えている方にとってどこに重点を置くかがより分かりやすくなったのではないでしょうか?
チャイルドシートは子供を守る大切な命綱です。
お子さんを不慮の事故から守るために高い安全基準をしっかりクリアした信頼性の高いチャイルドシートを選んであげてくださいね。
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